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社会に受け入れられるためには、社会の要求するものが何かを知ることが重要だといいます。しかし重要なのはむしろ自分が何を求めているのかを知ることだと思います。では知るためにはどうすれば良いのか。それは無心に手を動かして物を作ることです。

ここにあるのはその答えです。卒業制作展は単に制作発表の場なのではなく、自分の気持ちを探る第一歩です。それぞれの答えがあります。どうかお楽しみください。

 

メディア造形学部 映像メディア学科長  渡部 眞

この度、私たち名古屋学芸大学映像メディア学科9期生は、第9回卒業制作展を開催いたします。昨年度に引き続き、愛知県美術館・愛知芸術文化センターでの開催となります。

4年間という長い時間の中で、喜びや幸せを噛み締めることがあれば、悩みや挫折を感じ、投げ出したくなる時もありました。しかし、ぐっと堪え、やっとこの場所までたどり着くことができました。

写真、映画、CG、サウンド、テレビ、インスタレーションの6領域・110名89作品。私たちが4年間"まっすぐ打ち込んできた"ものを、ぜひご覧下さい。

 

卒業制作展実行委員会・4年生一同

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